あそび師Kai
あそび屋Kaiの収益源であるデザインの仕事は、パズルにとても似ています。
さまざまな要素を組み合わせていくことによって調和を生みつつ、クライアントの理想を具現化したり、すっきりシンプルにお悩み事を解決したり。そういったデザイナーのオシゴトって、実は結構アハ体験の連続なんです。
でも、実はもっと手軽にこの爽快感を味わえる遊びがあります。
そう、それが、ジグソーパズル!!
ジグソーパズル、やってますか?
思い返してみてください。最後にジグソーパズルをやったのっていつですか??
私の場合、こどもの頃は家にパズルはあった気がするのですが…
- 子供特有の不注意さでパーツを無くしてしまったり
- パズル自体が難しすぎて完成できなかったり
- 「1回で終わらせたらもったいない!」と母にせっかく完成したものを崩されてしまったり
様々な挫折を味わいはしたものの、最終的にきちんとパズルを完成させて飾るところまで辿り着けた記憶って数えるほどしかありません。そんな経緯もあって、大人になってからもなかなか挑戦する気になれなかったんですよね。
それでもなんとなく(やってみようかなー)と思ったのは、達成感や爽快感がほしかったから。そして部屋になにか飾るものがほしかったから。
クリエイティブな仕事はパズルに似てる…?
私が普段お仕事でやっているアイデア出しの作業って、すごくパズルに似てるなと思うんです。
色々な組み合わせを試して試して、一番しっくりくるものでfix(確定)していく。それを地道に地道に続けていくと、最終的にはとても素敵なものができあがります。
ジグソーパズルで、それをもっと簡易的に体験できるのでは?という着想で、手を出してみたところ…この読みは大正解でした。
あそび屋的ジグソーパズルのメリット3つ
あそび屋の考える、ジグソーパズルのメリットは3つ。
- 没頭できる
- 達成感がある
- 形に残る
没頭できる
集中力の高まりを感じるのって、心地よくないですか?
常日頃から集中してるからもういいよーって思う方もいるかもしれませんが、私は集中するまでには助走が必要なタイプ。(集中し始めると持続力はあるんですけどね…)
パズルには、短時間で終わるものもあれば何日もかけて超大作に仕上げるものもありますが、15分程度の短時間でできるようなものは、お仕事の合間にリフレッシュして、集中モードに突入するのに効果的ですよ。
達成感がある
こどもの遊び好きの私が思うに、こどもの遊びの良いところって”目的が明確”なところだと思うんです。しかも、やれば必ず素敵な結果が待っているっていう。
特にパズルというのはトライアンドエラーの連続で、ある程度の忍耐力も求められますが、よぉく見ると様々なヒントも隠されています。そういった自分の色彩感覚や形状位記憶や画像認識力などなど、持ちうる技術をあれこれを駆使して正しいピースを発見した時の爽快感たるや…!なかなか他に類を見ない達成感なのではないでしょうか。
ちなみに私とパズル仲間の友人は、こういった自分のスキルを駆使してパズルを解いていく過程のことを、「天才の再確認」と呼んでいます。…そのくらい、悦に浸れるということです(笑)
形に残る
達成感を感じる上で、何かが形に残るって結構大きいです。
ましてそれが素敵なモノに仕上がれば最高ですよね。
パズルは、それが写真であれアート作品であれ、完成された有名な「絵」がもとになって作られています。すなわち、完成後が素敵なものになることは運命づけられているのです。あとはただ、黙々とピースをはめていくだけ…!
あそび師Kai
この記事でパズルがやりたくなったあなたのために、次は最適なパズルの選び方を伝授します♪