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第2の故郷がほしくなったら。鹿児島県与論島で母なる海に癒やされよう。

あそび師Kai

2017年の夏。両親と、私と、姉夫婦とその子どもたち。
3世代で2週間の休みを獲得し、鹿児島県の与論島へ行ってきたよ✦

初めての訪問は、小学生。

与論島は、私が小学生の頃…つまりバブル末期に国内旅行が流行った時期に、「ありえない美しさのビーチリゾート」として一躍有名になった鹿児島最南端の島です。

4世代以上続く下町生まれ、「故郷」と呼べる場所がない私の実家では毎年夏休みになると都外へ旅行へ行くのが恒例でした。与論島に初めて訪れたのは、小学生低学年の頃。

最近両親から聞いた話ですが、幼い私はあまりの美しさに、「ここって、入ってもいいところ?」と尋ねたそうです(笑)

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確かに、いっそ神聖なほどの美しさ。

「おかえり」と向かえてくれるのは、大好きな与論の家族。

その頃から足繁く通っていた大金久海岸のシーマンズクラブには、とっても私達家族をかわいがってくれるステキな親子(お父さんとお兄ちゃん)がいました。

この人たちが、本当のお父さんとお兄ちゃんだったらいいのに…!!!
と心から願った私の思いは、彼らの呼び名(アチャー:与論語でお父さんの意味、ヤカ:お兄さんの意味)に反映されています。

それから、毎年足繁く通った時期が、6年ほど。その最後の年に、我が家に与論犬を連れ帰り、与論旅行へ足が遠のくこと数年。その後、私と大学の友人と卒業旅行に出かけ、ホームステイをさせてもらったのが、実に9年前。

それでも今年3世代で尋ねた私達を、与論の家族と(既に顔見知りになっていた)島の人達はみんな「いらっしゃい」ではなく「おかえり」と言って迎えてくれます(✿´ ꒳ ` )

毎日海に通い、睡眠時間もそこそこに遊び倒した2週間。

毎日毎日、20年前と同じビーチ、シーマンズクラブに通い、毎日毎日、シュノーケル/バナナボート/ジェットスキー/竜宮城巡りをして過ごす海には、飽きるわけもなくて。

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大好きなお父さんは、早朝に車を出して朝日を見に、夜になれば星を見に連れ出してくれます。

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大好きなお兄ちゃんの家族と、その妹家族(大学時代のホームステイでとってもお世話になりました)と、ご近所さんたちと一緒に激ウマBBQが開催されました。

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分かります?これ、バナナの葉っぱをお皿にしてくれてるんです!めっちゃお洒落(*˘︶˘*).。.:* さらに、仕上げにブーゲンビリアの花を飾ってくれたのも与論のお父さん!マジかよイケメンかよ…!!笑

今回、私たちの子供の頃と大きく違ったことは、子ども(姪っ子&甥っ子)たちが、島の同年代の子供たちと遊べたことかもしれません。

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そんな与論の日々は、まさに楽園…!
彼らはきっと10年後も、この景色を思い出すのでしょうね。

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