あそび師Kai
29歳の誕生日が来てから8ヶ月にしてすでに24個の「新しいこと」を経験済みの遊び人クリエイタ―Kaiです。
今回は「ワニの赤ちゃんを抱っこしたい!」という想いからスタートした、29歳の1stチャレンジのお話。
このチャレンジでやったこと
結論から言うと、この日ワニの赤ちゃんはいませんでした。
動物の赤ちゃん抱っこシリーズは、その動物園で赤ちゃんが生まれていないと当然達成できません。なぜ生まれていると信じて疑わなかったのか…その答えは神のみぞ知ります。
でも、せっかく来たからには楽しまねば!ということで…
ワニの赤ちゃん抱っこの代わりにやったこと
- トカゲの赤ちゃんとゾウガメの赤ちゃんを触った!
- 蛇を首に巻いた!
- ワニ肉料理を食べた!
1. 道中
iZooは南伊豆の最南端にあります。
新幹線で東京〜熱海へ、熱海〜河津駅へ、
そこからタクシーで5分程度の距離。
東京駅からなら合計2時間半程度で到着可能です。
「朝9:00から開いている」という事前情報を得て、
当日は張り切って10:00到着を目指して出発しました。
2. 到着!
道中テンションが上がりすぎて、
すでに若干疲れ気味の2人でしたが、
入り口から鳴り響くiZooのテーマソング、
「♪iZooはいずこだ!?伊豆!伊豆!♪」
のメロディでノリノリに(笑)
早速エントランスのカメの置物に乗ってみました。
3. 撮影会
足を踏み入れればそこは爬虫類好きの楽園✦
といっても私は爬虫類の中でも好き嫌いのある
「にわか爬虫類好き」くらいなのですが、
蛇もトカゲもカメレオンも全部好きー!!
という友人にとってはまさしく楽園!
一眼での撮影会にも熱が入ります。
4. ふれあい広場にて
そしてふと気付いたのです。
あれ…?仔ワニちゃんいなくね…?
そうなのです。っていうか、そりゃそうです。
相手は生き物ですから、いつでも特定の
動物のベビーが居るとは限りませんよね。
そう。この日は生まれたての
仔ワニちゃんは存在しない日だったのです。
さぁどうしよう。楽しいけど。
色々楽しいけど、当初の計画が……!!
じゃあ、他になにか新しい体験が出来ないか。。
そう考えた結果。
蛇を首に巻いてみることにしました。
5. 蛇巻きイベント❤
あそび師Kai
この蛇ー!みたいな感じで選べるのかとおもいきや。
職員さんが、黄色くて長いなにかを奥から運んできました。
え。いきなり?…ってか、デカ!!!! なが!!!!!重そう。そして、決め打ち?え?職員さんドヤ顔!?
恐怖感はないものの、今までガラス越しに見ていた生き物の、突然の距離感に戸惑う2人。
あれよれよといううちに、長くて思い蛇を首に巻かれ、肩に感じる重量感。
「蛇の顎に手を沿わせてくださいね〜。離すと落ち着かないですからねー。」
と言われたので顎に手を添えているのに、シュルシュルと職員さんの方へ向かうアルビノニシキヘビちゃん。
ごめん。…ごめん!
落ち着かないのわかるけど。一瞬だけ、あの、逃げずに止まって…待って…!!!!
と私が困っている間、友人は蛇のしっぽにピシピシ叩かれていたそうです(笑)
もっと「ぬるっ」とか「ぬめっ」としたのを想像していたのですが、意外に感触はソフト。
するするしっとりしていたのが印象的でした。
結構インパクトの強い写真なので、友達に見せると反応が様々で面白いですよ✦
ぜひあ試しあれ!
6. 繰り返される探索
その後も友人との探索は続きます。
内股レディなゾウガメ
実は、この動物園ではゾウガメにも
乗れるのです。ただし、子供限定…。
「まぁ、仕方ないか…」
「すっごい乗りたいけど……」
「でも大人は重いしね。」
「そうだね。。」
そんな慰めの言葉をかけあって、
断念する私と友人。
しかしそこで、衝撃の事実を目の当たりにするのです。
あれ…?あのゾウガメ、重なってね…?
そう。マウンティングか交尾か
戯れかはわかりませんが、
大きなゾウガメが、小さなゾウガメに
のしかかっていたのです。
大きなゾウガメの重さは300kgほど。
「私達大人だけどさ」
「うん」
「300kgもないのにね」
「うん………」
こうして釈然としない思いを抱えつつも、
泣く泣く、この日ゾウガメに
乗ることは諦めたのでした。
7. 珍しい食体験
さて。園内2周を満喫した2人は、
お食事処へ向かいました。
その名もドラゴンランチ。
そしてここで食べられるのはなんと……
ワニ!!
ドラゴンランチのドラゴンプレート
見た目はなんの変哲もありませんが、
中身の肉がワニだそうです。
噂通り、鶏肉に似た食感でした。
そして香草で香り付けされているのか、
華やかな香りのお肉でしたよ。
さっきまで見ていたワニが
思い出されますが…それはそれ、これはこれ。
よく言うでしょう?
食べちゃいたいくらいかわいいって。
ワニ一体からどのくらいの量の
肉が取れるんだろう…?
なんて会話をしながら、
2人はこの日の体験を終えたのでした。
あそび師Kai